さばの焼き方
今日はさばの焼き方を勉強したいと思います。
魚を焼くのは難しいと思います。
中身が焼けているか心配になり,かといって焼きすぎると焦げ焦げになってしまいます。
わたしは心配で焼きすぎてよく焦がしてしまいます(笑)
まずグリルの焼き方です。
①魚の状態
タレや味噌に漬け込んである魚は、焦付きを防ぐため軽く拭き取ってから焼く。
②グリルの構造
グリル内の構造は温度にムラがあります。それも把握しておきましょう。
どのグリルも基本、奥の方が高温、中央より端の方が高温になります。
さばの場合、頭を奥側にします。
身の厚い頭部が火が通りにくく、逆に尾の部分は焦げやすいからです。
③火加減を意識
強火で5分ほどグリル内の温度を上げる。
網に油を塗る。
焼き始める時は弱火にする。
④水を入れる
水を入れないと発火の原因になりかねないので、水はかならず入れましょう。
⑤アルミホイルを敷く
アルミホイルを敷くことによって魚の匂いも軽減されるそうです。
網の下におちてしまう心配もなく、後片付けがとても楽になります。
※注意点ですが、脂がのっている魚はアルミホイルに脂が垂れて引火する恐れがあります。
アルミホイルに数か所穴を空けて、水を張ったトレイに脂を落としてあげましょう。
⑥ヒレの焦げ
ヒレにアルミホイルを巻いておくと、焦げを防ぐことができます。
今回はさば西京味噌漬けをグリルで焼いてみました。
味噌が焦げてしまいそうになり、なかなか難しかったです💦
何回か挑戦して綺麗に焼けるようになりたいと思います。
次にフライパンでの焼き方です。
①海の魚か川の魚か
さばは海の魚なので身を下にしてから焼きます。
海の魚は皮から焼くと、皮が縮んで身が割れてしまいます。
②フライパンの焼く位置
フライパンの端に魚を置く。
③火加減
フライパンの端に、身を下にして魚を置き、
弱火で10分ほど焼きましょう。
その後、ひっくり返して1分ほど焼けば、パリッとした皮とフワッとした身のおいしい焼き魚に仕上がります。戻る
片側から時間をかけて焼くことで、水分や旨みが逃げにくくなります。
※キッチンペーパーをフライパンに敷くとフライパンも汚れず、
身がフライパンにくっつく心配が 少なくなるので、おすすめです。
フライパンではさばの糀漬けを焼いてみました。
糀が少し焦げてしまいましたが、
中身は綺麗に焼けました。
外を焦がさず中をしっかり焼くのは弱火でじっくり焼くことが大事だと思いました。
焼き方には、使うグリルとフライパンによって変わってくると思いますが、
基本の焼き方を覚えておけば上手に焼けます。
私もまだまだ勉強中なので上手に焼けるように色々な形で挑戦していきたいと思います。